障害者団体向けの割引郵便制度を利用してダイレクトメールを送っていたことが表沙汰となり、
郵便法違反事件として騒がれています。
そして、ついにこの事件で厚生労働省障害保健福祉部の係長が取調べを受けているそうです。
どうも記事では逮捕が時間の問題ではないかという論調ですね。
しかし、この抜け道の利用が組織の常態と化していたのであれば、
末端である係長なんかを逮捕しても意味はありません。
組織の構造的な犯罪であるわけですから、誰かを見せしめ的に処罰することで解決を図るなどあってはならないと思います。
今後の展開を興味深く見守りたいところです。
それと、どうでもいいけど、「白山会」やら「凛の会」やら、名前がどこぞの組みたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000544-san-soci