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WBCのMVPは松坂

WBC優勝関連のニュースを見て、改めて今回のWBCに対する日本の注目度の高さを感じました。
さすがと唸らされたのが投手陣の層の厚さです。

MVPを獲得した松坂をはじめ、岩隈やダルビッシュなど、
多くの投手が自分達の仕事を果たしたからこそ
打線も安心して仕事をすることができた。
日本の野球は最小失点が基本だということを再認識しましたね。

いわゆるアジアのスモールベースボールですが、
今回韓国と日本というスモールベースボール同士の対決で、
どちらかというとアメリカ的なパワー野球の感がある韓国に対し、
より純粋な日本の野球が勝利したという点に象徴的な意味を感じてしまいます。

スモールベースボールという観点からすれば、抜群の安定感を誇る松坂と岩隈がMVPというのも納得ですね。
今回は松坂でしたけど、前回も貰っているだけに個人的には岩隈を押したかったかな、という感じですけど。
杉内もいい感じだったのですが、登板数が少なかったのがもったいなかった。
ダルビッシュはどうしても立ち上がりが弱いという印象を受けました。
ハマればエースにふさわしい投球ができるだけに惜しいですね。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000516-sanspo-base

WBC日本が優勝、決勝打はイチロー

WBC決勝戦はイチローの決勝打によって幕を閉じました。
まさか延長戦までもつれ込むとは思いませんでしたが、
あの場面で今大会不振に喘いでいたイチローにまわり、
しかも2点タイムリーを打ってしまうなんて…

これなんてドラマ?という感じです。

序盤に先制したものの、追加点がなかなか奪えず、突き放しても追いつかれる苦しい展開。
しかも、満を持して投入したダルビッシュで延長までもつれ込まされたわけですからね。

明らかに流れは韓国にあった。
それを断ち切るイチローの決勝打……
凄すぎますね。
世紀の一戦にふさわしい内容でした。

イチローはやっぱりスーパースターです。
松坂のMVPも西武ファンの私には嬉しい限りです。

ただ、個人的には岩隈の貢献も忘れてはならないと思いますね。
あの安定感は楽天のエースにふさわしいものがあります。

ともかく、侍ジャパン、感動をありがとう!


WBC速報:韓国の本塁打で同点に

WBC決勝戦ですが、日本は小笠原のタイムリーヒットで1点を先制したものの、
韓国の秋信守によるソロホームランで同点に追いつかれました。

日本は岩隈が安定した投球を見せており、
打線も先発を球数制限一杯まで投げさせてマウンドから下ろすなど、
比較的優位に立っているように思えますが、
追加点がまったく奪えません。

ヒット数で勝る日本があっさりと同点に追いつかれてしまったのは、
両者の野球を象徴するようでかなり痛いですね。

6回以降の試合展開は予断を許さない厳しいものになりそうです。





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